海峡が見た夢

 函館市摩周丸の保存活動を熱心に取り組まれております特定非営利活動法人語りつぐ青函連絡船の会さまからの情報です。
 10月11日から11月3日まで、札幌市内のJRタワーにて「青函連絡船から新幹線へ 世紀を越えて〜海峡が見た夢」が開催されています。
 展示は写真展「青函連絡船 海峡の記憶」、青函連絡船総覧(1908−1988)、連絡船・新幹線関係史、台風との斗い・洞爺丸はじめ5青函連絡船遭難記録などです。そのほか、ギャラリートークとしてJR東海相談役の須田寛さんが「青函連絡船から新幹線へ」(11月1日15時45分〜・定員30名)、11月1〜3日は連絡船・新幹線工作教室が行われます。
 再来年は新幹線が新函館北斗までやってきます。青函連絡船はそれをどのように見ているのでしょうか?ぜひ足を運んでください。