2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

釧路にふさわしいホキ

釧路運輸車両所にホキの列がたまに見えます。その中の1台が、オホキ946です。この数字は「クシロ」と読めます。車番の隣には所属の「釧」のマークもご丁寧にありました。釧路をPRするために、例えばキハ40の後継として、キハ946とかいうのはだめ…

台車が残りました

釧路市阿寒町にありましたオハ62−95は、解体されました。市役所さんおご厚意で、台車2台は残してもらいました。種車はオハ23412で、1954年に鋼体工事が旭川工場で施されました。台車は、戦前の名残でしょうか?広軌にも対応できるような仕組み…

事故車は大丈夫なのでしょうか

今日は釧路発21:48の根室行きで帰宅しました。この列車は3番線なのですが、2番線には21:30到着の帯広からの2529Dが停車中でした。車番はキハ40−1741。そういえば、新大楽毛と新富士の間で高架工事中の足場が先日の強風で倒れ、そこへ…

SL冬の湿原号です

来年の湿原号の運行形態が、JR北海道釧路支社のホームページに掲載されています。1月19日が、釧路〜川湯温泉で重連です。1月20日は同区間で、往路はSL(逆向き)が先頭、後補機でDL,復路はSL(正面向き)が先頭、次位がDLです。標茶往復は…

臨港鉄道です

今日、近くまで行きましたので、春採駅横の踏切を通過しました。本日は、知人側がD701、春採駅寄りがD401です。しばらく、このオレンジコンビです。切り羽も順調で、12月初旬までには結構な数を往復するようです。ちなみに、写真は、11月10日…

雄別鉄道のC11−65

鶴居村営軌道のあとは、釧路市阿寒町にある雄別鉄道のC11−65を見学しました。OBの方達が中心となって、塗装代を確保しました。本当にご苦労様でした。現在、足場が組まれ、さび止めが塗られていました。今年中に再塗装がされます。来年には、イベント…

大切にされている鶴居村営軌道

鶴居村へ行ってきました。目的は、村営軌道の自走客車と動車見学です。市街地の道道から鶴居小学校側へ入ったところにあります。小学校のグランドと商工会の間です。釧路と鶴居、幌呂を結ぶ軌道で、昭和40年代で廃止されました。歴史については、鶴居村情…

とってもためになる講演会でした

9日16時30分から釧路公立大学で、小樽市総合博物館友の会事務局長であり鉄道史などを研究している星良助さん(小樽市在住)の講演会が行われました。テーマは、北海道で2番目に開通した、跡佐登(弟子屈町の硫黄山付近)と標茶を結んでいた釧路鉄道を…

新得町でフォーラムがあります

NPO法人旧狩勝を楽しむ会では、12月8日新得町公民館で「狩勝線100周年祭〜記念講演とシンポジウム」を開催します。13時30分からで、第1部は子どもたちの紙芝居や明治期の北海道鉄道部長だった田邉朔郎さんの記録映画の上映、第2部はその田邉…

訃報です

釧路市阿寒町にお住まいの原子裕貴君が急逝されました。雄別のアニメを制作中の残念なできごとです。22歳でした。小さいころから機関車が好きで、今から8年前でしょうか、彼が中学校のとき、阿寒町公民館で開きました雄別鉄道を顧みる会で始めて、顔を合…