2日の2429D

 1日のシゴハチお掃除会終了後、すぐにMOOへ向かい、高速バスで札幌へ。
 翌日は、早起きしまして札幌から普通列車で滝川へ行きました。目当ては日本一長い距離を走る(列車番号が変わらずに)普通列車2429Dです。滝川を9:37に出発、釧路には17:39到着です。

 ↑滝川駅での掲示

 ↑なが〜い列車を示すサボ
 滝川1番線を定時に出発したキハ40-1766は、旧炭鉱地帯を走りなが〜いトンネルを抜けると富良野です。ここでは、朱色の1758を後部に連結。

 雨の中を紅葉のきれいな金山湖畔を軽快に走り、狩勝峠を過ぎて新得へ。御影から帯広までは交換列車、追い抜きの連続で往年の鈍行走り?を発揮。
 池田を過ぎると、右へ左へカーブを切りながら慎重に走ります。尺別では普通列車と交換しましたが、すっかり天気は良くなっていました。

 黄昏の釧路に到着、さっそく道央の1日散歩きっぷと新得から武佐までの乗車券を提示して乗車証明書をいただきました。この証明書は10月末までということですが、なくなりしだい、終了です。
 長い、たいくつとはまったく思いませんでした。改めて「病気」だとわかりました(笑)