陸別へ行ってきました

 日本鉄道保存協会陸別会場に出席するため、陸別へ行ってきました。陸別駅には、ふるさと銀河線のDC6両などが保存され、そのうちDCは構内を行ったり来たりしていました。一通り説明を聞いたあと、全員で列車に乗り込みました。

 一番線の列車は、まず足寄方にバックします。そして、川上方へ一気に向かいます。踏切にはボランティアさんが立って、安全を確認します。

 川上方には、柵がありましたが、その先もまだまだ続いています。諸問題がクリアしたら、もっと長い距離をいけるるようになるでしょう。

 構内には、もう一つ目玉があります。転車台です。レンガなどもきれいに修復され、人力で回るように整備されています。9600や8620クラスまでが限度で、C58は長くてだめだったそうです。人力でも、ちゃんと重心位置に止まると回ったそうです。

 銘板には、「汽車製造 明治四十二年」と記されています。道内では最も古い転車台です。

 構内では、運転体験が行われ、DCが走り回っていました。

 モーターカーにひかれるための、客車?もありました。この姿、なにかに似ていませんか?