2010年のSL冬の湿原号です



 来年は11年目に突入します「SL冬の湿原号」の運転予定がJR北海道から発表されました。
 初日は、1月23、24日で、例年どおり川湯温泉往復です。でも・・・お楽しみの重連ではありません。これは1両が全検に入る予定だからです。
 標茶往復は、1月30日から毎日で、まだ2月28日までの分しか発表されていませんが、多分3月もちょっこと走るでしょう。
 重連は2月6日で、翌7日は、標茶行が逆向き、釧路行が正面です。この時に、湿原号10周年記念のイベントが行われるのではないでしょうか?
 情報が入りましたら、お知らせします。
 ところで、C11−171が保存されていた標茶町桜児童公園には、「はりぼて」の機関車を置いていました。それを覆っていた車庫が老朽化のため、取り壊すことになり、工事が始まっています。12年前、ここからバラバラになった171がトレーラーに積み込まれ、苗穂に運ばれていったことを思い出します。その1年半後に、きれいになって、さっそうと本線に戻ってきました。
 写真は、1週間ほど前、解体工事中の桜児童公園です。レールが撤去されていました。