鹿之谷ゼミナールと写真展

 会員の鈴木さんご夫妻からの投稿です。ぜひご参加、ご覧ください。

 夕張では毎月1回「鹿之谷ゼミナール」が開催されています。北海道における炭鉱研究の第一人者・青木隆夫様が主宰する勉強会で、毎月講師が招かれ、様々な角度から夕張の事を改めて考える場となっています。今月19日のテーマは「夕張支線」。JR北海道が相次いで発表する合理化策に「夕張支線もいつか無くなってしまうのでは?」と不安に思う人は多いでしょう。今回は佐藤元治様が鉄道ファンとして、また新聞記者としての視点で夕張支線の過去と未来についてお話をされます。
 そして、その鹿ゼミに合わせて、ブログ「空色コールマイン」のP&Jが写真展をさせて頂いております。今年の10月から11月にかけて撮影した新夕張-夕張の駅やキハ40、沿線の風景など30枚ほどです。
拙い写真ではありますが、多くの皆様に、心の中にある鉄道の風景と重ね合わせて見て頂けたら、と思っています。お近くにおいでの際はぜひお立ち寄りください。

第29回鹿之谷ゼミナール
テーマ:どうなる夕張支線―過去の歩みから未来をみつめる―
講師:佐藤元治氏(北海道新聞夕張支局長)
日時:2015年12月19日(土)13時から15時
場所:ゆうばり共生型ファーム(旧夕張小学校・夕張市本町5)1階視聴覚室
参加無料、申し込み不要

第29回鹿ゼミ連携写真展 「夕張支線 秋から冬へ」
 by 鈴木 英樹・純子 (空色コールマイン P&J)
期間:2015年12月3日(木)から12月19日(土)まで。日曜休館
開館時間;基本的に9時から17時。最終日(鹿ゼミの日)は15時頃まで展示
場所:ゆうばり共生型ファーム(旧夕張小学校・夕張市本町5)1階視聴覚室前廊下にて
入館・閲覧 無料