大井川鐡道

 昨日(29日)まで札幌へ出向いていましたので、ある意味、世の中から隔離されていたのですが、大きなニュースがたくさんあったようです。中でも、大井川鐡道の再生支援決定は、衝撃でした。
 名鉄が手を引き、北海道新ひだか町静内の会社が新たに支援するというのも、驚きました。
 詳細はわかりませんが、事業が継続され、なにより従業員のみなさまも引き続き働くことができるということで、少し安心しています。
 2013年に大井川鐡道を訪れた際、一生懸命に働いていた従業員のみなさんのことが思い出されました。SLの運行を継続するというのは、大変なことです。
 写真は、2013年の訪問時に撮影したC11-227です。標津線から「さよなら」したカマなのですが、たしか苫小牧機関区でも使われていたのではなかったでしょうか?ということは、日高本線、静内も走っていたということでしょうかね?
 支援した経緯は、わかりませんが、不思議な縁を感じますね。
 そして静内町で保管され、ただいまお休み中のC11-207も気になるところです。