キハ40が行く

 本日(29日)夕方、釧路川橋梁へ行ってきました。
 雪はまだ残っていますが、春分の日は過ぎていますので、昼間が長くなっています。
 釧路発17:30の摩周行は、たそがれの中、キハ40が走っていきました。
 さて20日に発表されたJR北海道の「安全投資と修繕に関する5年間の計画」によると、平成30年度まで、老朽した施設の取り替えと修繕を徹底的に行うとのことです。詳しくはJR北海道のホームページのプレスリリース(3月20日)をご覧ください。
 たいへん結構なことですが、気になることも。711系はすでに廃止され、183系(0番台)も平成28年度内に261系へ、そしてキハ40の老朽化対策も平成31年度から行うとのこと。国鉄時代の車両がどんどんなくなってしまいます。これも時代の流れです。その時代を知っている人間からすると、少々気持ちが重たくなりますが、鉄道ファンとしては、まずは安全に、そして快適に運行れることが第一だと思います。期待しています。