台湾との絆

 札幌支部のMさんからの投稿です。先日の台湾鉄路管理局ご一行さまがいらっしゃった際の、姉妹列車提携2周年記念のサインボードと記念カードの話題です。

 記念サインボードは「2周年のお祝いは関連団体で行おう」との考えのもと、関連する4団体共同で作られたものです。
 雪景色の釧路湿原に沈む夕日と2周年の「2」をタンチョウに見立てた図案です。
 記念カードはSL車内で車掌さんから貰える通常の乗車証明書に加えて2周年記念のプラスアルファで、と企画されたものです。
 サインボードの図柄・双方のSLや姉妹列車のあゆみの写真、クールジャパンを意識した日本の漫画風イラストで構成されています。
 ちなみに台湾側のサインボードは台鐵文物館(鐵路局の宝物庫兼資料館)に所蔵予定。記念カードは古編集長の「鐵道情報」誌で「姉妹SL2周年」の読者プレゼントの景品になる予定(現在調整中)です。昨年の景品は湿原号の列車名サボ(編集部が間違って今や貴重なDL冬の湿原号の方を送ってしまったオチ付き)とC11171のハンドタオル(どちらもスハシ車内で購入)でした。