北海道鉄道遺産鉄道ネットワーク

 北海道鉄道遺産ネットワークの総会が8日に釧路市内で開かれました。
 参加団体は、NPO法人北海道鉄道文化保存会(小樽市)、三笠振興開発(株)(三笠市)、森林鉄道蒸気機関車雨宮21号(遠軽町)、NPO法人ロッコ王国美深(美深町)、三菱大夕張鉄道保存会(夕張市)、NPO法人旧狩勝線を楽しむ会(新得町)、ふるさと銀河線りくべつ鉄道(陸別町)、そして当会です。NPO法人ひがし大雪アーチ橋友の会(上士幌町)、MOTレール倶楽部(網走市)は欠席でした。
 太平洋石炭販売輸送春採駅を見学したあと、総会が始まり各会の活動報告が行われましたが、たいへん興味深い内容でした。
 続いて釧路公立大学に場所を移しまして、名取紀之氏(レイル・マガジン編集局長兼RMライブラリー編集長)をお招きしまして「鉄道専門誌の出版と鉄道研究」をテーマに講演していただきました。鉄道ファンの歴史の長さに驚きました。
 そのあと、参加者のみなさんと当会の有志によります懇親会が開催され、交流を深めました。
 来年は三菱大夕張鉄道保存会の拠点、夕張市の予定です。
 みなさんお疲れさまでした。