士幌駅で

 先月29日の十勝遠征の続きです。
 鹿追を出まして、士幌駅に向かいました。こちらもちょっと探しましたが、動物的な勘で難なく見つけることができました。
 士幌駅は、きれいに保存されていました。昭和の駅〜という感じです。
 ホームに降りると、電柱に「帯広行」の文字が入った看板がありました。当時のままです。
 また、2番線にはなぜか、緩急車とハワムがいました。全国の鉄路からハワムが消えたとかのニュースが流れていたような気がします。
 新富士駅に勤務していた際、当時の十条製紙から出てきたハワムの入れ替えをしていました。見習いのころ、突放されたハワムに乗って、所定の場所に停車させようとしましたが、オーバーランして、クリアランスを超えてしまったことを思い出しました。