久しぶりの雪の予報です

 1月の釧路の降水量はたった4㍉だったそうで、史上最低の少なさです。
 釧路湿原があるので、すぐに渇水とかにはなりませんが、本当に天気のよい日が続きました。日本海側の大雪のニュースにはただただ驚きで、釧路にいると別世界のお話のような気がしますが、雪下ろし最中の事故が最悪だったり、住宅が損壊するなどした地域がたくさんあるようですので、心からお見舞い申し上げます。
 その釧路の天気予報に久しぶりに雪マークがつきました。しかも、けっこうな雪に鳴りそうな気配です。太平洋側を低気圧が通るとこうなるのですが、言い換えれば、春の兆しです。
 12〜13日にかけて、雪の中を進む湿原号になるのではないでしょうか?降りすぎて運休にならないよう祈っています。
 ところで、当会企画の「冬のSLと石炭のまちくしろ」は、おかげさまで20名に達しました、ありがとうございました!