「冬のSLと石炭のマチ・釧路」発売!

 「つれづれ鉄道日記」をごらんのみなさま、たいへんお待たせしました。今年も「冬のSLと石炭のマチ・釧路」を発売します。さっぽろ雪まつりの余波で、料金が高くなってしまいましたが、その分、過去2年の経験を踏まえ、集大成のコースと自負しています(自分だけ)。JR釧路運輸車両所のみなさんのご協力で、ターンテーブルに何か乗せて回すかも・・・

 例によって、釧路商工会議所、釧路市などでつくる「くしろ圏広域観光推進コンソーシアム」が、地場産業地域資源を活用した観光活性化を進めている「くしろ海底力(そこぢから)プロジェクト」の事業として行なわれるものです。
 モニターツアーとしては最終年度となる今回は、東京発と札幌発2つのコースが釧路で合流する2泊3日の日程で、今回も釧路コールマインでの視察研修会に参加、JR釧路運輸車両所での見学時間も大幅に延長し、最終日にはSL冬の湿原号の沿線撮影や乗車が楽しめます。太平洋石炭販売輸送の石炭列車が運行される場合は沿線撮影を優先して随時行程を変更します。
 今年も釧路臨港鉄道の会が企画からガイドまで全面協力して、鉄道好きの気持ちになってご案内いたします。

2011(平成23)年2月18日(金)〜20日(日)2泊3日
募集人員: 東京羽田発着10名、札幌・南千歳発着10名(最少催行人員各コース5名)
旅行代金:(1名1室)
東京発着コース(往復航空機利用)64,000円
札幌発着コース(往復JR特急列車利用)37,500円
 ※2名1室利用は1名あたり1,000円
利用ホテル 釧路東急イン
現地移動・貸切バス利用
食事:朝2回(ホテル)、昼3回(車内弁当)付
添乗員:釧路空港または釧路駅より現地同行します
※札幌発コースのみ最大3日間まで復路の日程を延長できます(東京発コースでは復路延長はできません)

〈主な行程〉(石炭列車が運行される場合は沿線撮影を優先するほか、天候や道路状況に応じて行程を随時変更します)
1日目(2月18日)
東京コース 羽田空港発8:55(ANA741便)−10:30釧路空港着=専用バスで釧路駅
札幌コース 札幌駅発7:03(スーパーおおぞら1号/新札幌・南千歳からの乗車も可能)−10:51釧路駅着(11:40改札口横集合までフリータイム)
釧路駅で東京発と札幌発合流=太平洋石炭販売輸送(石炭列車の基地・春採駅での見学または沿線撮影、以下同じ)=JR釧路運輸車両所(SL機関庫や転車台でC11を見学・撮影など)=ホテル

2日目(2月19日)
ホテル8:30頃=太平洋石炭販売輸送=釧路製作所SL8722号=太平洋石炭販売輸送釧路コールマイン視察研修会(座学やVTR上映などで石炭産業を学んでいただいた後に、特別に坑外軌道を見学)=炭鉱展示館見学(坑内電車・機械などを展示)など=ホテル

3日目(2月20日
(出発までフリータイム)ホテル10:00頃=SL沿線撮影など=標茶駅発13:52−SL冬の湿原号乗車−釧路駅着15:10
東京コース 専用バスで釧路空港へ 釧路空港発20:15(JAL1148便)−22:00羽田空港
札幌コース 釧路駅発16:17−(スーパーおおぞら12号)−札幌駅着20:13(南千歳・新札幌下車も可)※ご希望によりスーパーおおぞら14号への変更も可能です

※詳細はJR北海道釧路支社のページをご覧ください.

問い合せ・申し込み:
JR北海道・旅行センター釧路支店 電話:0154-25-4890

ご案内:
JR北海道釧路支社ホームページ http://www.jrkushiro.jp/
※HPアップは14日夕方の予定です