台湾の「鐵道情報」に掲載されました

 会員のMさんから、うれしいお便りがありました。
 台湾の鉄道雑誌「鐵道情報」、古編集長が来釧されたことは、10月31日の当ブログにてご紹介いたしました。その模様がさっそく最新刊「鐵道情報」197号に掲載されました。
 掲載されたのは、表紙のすぐ裏面の「前書き」部分で、とっても目立つところでした。

 Mさんに訳していただいた内容の要旨は次の通りです。

 「釧路臨港鉄道の会」の案内で、遥か道東の太平洋石炭販売輸送を訪ねてきました。
 わずか4キロ余りの路線ながら、沿線には美しい春採湖や海辺の小さな集落を抜けてゆきます。
 この路線の大きな特徴であるもう1つは、非常に珍しい電気式DLのDE601号機関車で、台湾鐵路管理局のS400型にとても良く似ています。
 関心のある鉄道ファンは、松山空港台北市内)⇔羽田空港の直行便も就航開始された事だし、羽田で釧路行きの飛行機に乗り換えて、この深澳線(数年前に廃止された台湾の石炭貨物線)に大変良く似た北国の運炭鉄道を訪れてみてはいかが。