台湾の「鉄道情報」古編集長さんが釧路へいらっしゃいました

 台湾で唯一といっていいでしょう、定期発行の鉄道雑誌「鉄道情報」の古庭維さんが29日から釧路においでになりました。
 30日は、午前中、太平洋石炭販売輸送の春採駅を見学しました。残念ながら、この日は運行がまったくありませんでしたが、台湾のDLと酷似しているDE601を見て、感動していたのでは?
 午後からは、釧路コールマインのナローが見える公道で1時間ほど待機、10分程度でしたが、入替作業が行われ、ELの姿に「かわいい」を連発していました。
 そのあとは、運炭列車の撮影ポイントや、釧路川橋りょう、新釧路川橋りょうでキハ54,キハ283系おおぞらを撮影しました。
 夜は、当会の有志と懇談しまして、日台の鉄道談議に花を咲かせました。
 台湾での鉄道ファン人口は、日本に比べると少ないようですが、古さんからは「春採駅は、一般観光のツアーでOK」とのお話をいただきました。
 なんとか、台湾からのツアーを釧路の産業観光でもてなしたいものです。
 みなさんお疲れさまでした!
 写真の左が古さんで、右は、札幌から古さんをのせて車でいらっしゃいました札幌のMさんです。当会の札幌支部のメンバーになりました(笑)