起点の証



 めずらしく、公私ともにバタバタしまして、すっかり更新がおろそかになってしまいました。
 さて、8月に行ってきた千歳の続きです。新千歳空港を往復して、南千歳記で北斗を待っていると、ホームに北海道の形をした碑がありました。なにかと思ってよく見てみると、石勝線の0?の証でした。開業したのが昭和56年ですから、今から28年も前です。それまで、釧路と札幌は、富良野経由のおおぞらで6時間近くかかっていたのが、一気に5時間を切ってしまいました。183系のデビューしました。釧路に住んでいる我々からすると、たいへんな衝撃でした。車窓は・・・トンネルばかりで大きな街もなく、おもしろみに欠けますが、道央まで近くなったことは喜ばしいことです。
 この碑を見て、改めて石勝線開業時の思い出がよみがえってきます。